ビクシリンの効果とは

ビクシリンは、さまざまな感染症の治療に対して用いられる、ペニシリン系と呼ばれる種類の抗生物質です。ビクシリンには、病原菌の細胞壁のタンパク質の合成を阻害して殺菌するというすぐれたはたらきがあります。この細胞壁という部分は、ヒトの細胞には存在しないものですので、ビクシリンの服用によって、細菌に対してだけ影響を与えることができるのです。
このビクシリンによって治療できる範囲の感染症としては、扁桃炎、咽頭炎、喉頭炎、肺炎、気管支炎などの呼吸器の感染症、化膿性爪囲炎などの皮膚感染症、麦粒腫、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎などの目・耳・鼻の感染症、膀胱炎、尿道炎、前立腺炎などの泌尿器の感染症、淋病や梅毒などの性感染症、その他関節炎、リンパ節炎、敗血症などの幅広いものが挙げられ、また火傷や手術後の二次感染の治療を目的として使用されることもあります。
ビクシリンは細菌に対する強い効果があるため、通常のカプセルタイプのものであれば、4時間以上の間隔を置いて服用するように指示されています。また、服用によってビフィズス菌などの人体に対して有用な腸内細菌までも死滅させてしまう可能性があるため、特に下痢、下腹部の痛み、軟便などの消化器にかかわる副作用が出やすく、その他にも発熱や発疹、蕁麻疹などの副作用が生じることがあるとされています。
さらに、めったにありませんが、顔面蒼白、立ちくらみなどの服薬によるアナフィラキシー・ショック、血尿やむくみなどの症状が出る急性腎不全、発熱やだるさ、出血傾向などが出る血液障害や溶血性貧血などといった重大な副作用が生じる可能性もありますので、症状によってはすみやかに医師の診断を仰ぐことが必要となります。

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